避難所での生活実情

居住スペース

Living space

現在では仮設テントや段ボール衝立などがありますが、それでも生活音などのプライバシーについての配慮は足りていません。支援内容にもよりますが雑魚寝が長く続く場合もあります。

  • 寝返りをうつのも難しいスペース
  • 夏場は臭いなども気を使います
  • 充電設備があっても一部が使うとトラブルの元となる為、使えません。

トイレ

toilet

避難先の学校などのトイレは断水などですぐに利用禁止となります。人間ひとりの一日の排泄量は200グラム程度であるため、50人の避難者で1日10キロ生じます。これは処理困難なゴミとなります。

  • 仮設トイレの数が足りておらず必ず並ぶ
  • なるべく行かなくて済むように飲まず食わず
  • 世界基準では20人に1基。男女比は男1:女3

食事

Meal

支援品が被災地へ到着するまでは3日ほどかかります。また支援品が届いたとしてもお湯が必要な食料品は人数分のお湯を用意することが出来ない為、配布が難しい事があります。

  • 缶詰や水で戻せる米などが中心
  • 食料品はもちろんですが、生理用品なども必要
  • 水の確保は飲料水、生活用水を合わせて一日15ℓが目標

避難所のお風呂問題

QOL(クオリティオブライフ)

災害時に最優先で飲み水の確保はされますが、お風呂は後回しになりがちです。
しかし避難した経験を持つ方からは一週間でお風呂の必要性を感じたと答える方が多いです。

衛生面からの必要性は当然ですが、避難所でのストレス緩和、リラックスにも大きく役に立つお風呂は早い時期からあれば災害関連死の抑制にも繋がります。

災害関連死とは直接災害で死亡するのではなく、厳しい避難生活などで亡くなることです

避難所のお風呂

必要な水も場所も最小限で

使用時は一畳ほどのスペースと家庭用電源、一人あたりコップ一杯程度で入浴出来ます。折り畳めばコンパクトに15センチほどの厚さで格納しておけます。

  • 付属4ℓタンクで16人入浴できます
  • 一人15分程度で通常入浴より温まります
  • 湯船に浸からない為、けが人でも入れます
  • 高齢者の入浴でも特別な入浴技術は必要ありません

避難所での洗髪問題も
ナノミストバス ヘッドスパ
で解決できます

避難所での洗髪は水が確保できない為大変難しい問題です。避難一週間ぐらいから問題となってきますがどうしても後回しにされがちです。ナノミストヘッドスパならナノ粒子が毛穴や皮膚の隙間の汚れまで洗浄し、シャンプー液なしでも汚れを落とすことができます。
必要な水量は一人当たり1ℓ程度、洗髪時間も1~2分で終わりますので大人数にも対応できます。

トヨタに採用された
ナノミストバス

移動式ミストサウナNUKUMARU

ナノミストバスはトヨタの品質基準をクリアし移動式ミストサウナ車に搭載されました。
NUKUMARUは被災地支援など主に活動しています。

ナノミストバスの防災展への出展

阿倍野ハルカス防災展2024

阿倍野ハルカスのBOUSAIスイッチへ出展し、たくさんの方にナノミストバスを体験して頂きました。

阿倍野区まちなか防災訓練

阿倍野小学校で開催された防災訓練でナノミストバスを体験して頂きました。

丸山防災パーク25

丸山小学校の防災展へ出展し、ナノミストバスを体験して頂きました。

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